ニキビ肌の天敵、紫外線


紫外線、ニキビ肌じゃなくても
まぁあまりよくないです。

■シミ
■そばかす

…などを作ってしまうので。

ニキビ肌は特に紫外線対策をしないと
普通肌よりも色素が沈着してシミなりやすい！

なので

紫外線の気になる季節には
しっかり紫外線対策をして出かけましょう。

で、そんな紫外線対策なんですが

市販されているUVクリームでもいいのですが
お肌の保湿＆UVカットを同時に行ってくれる

UVミルクがおすすめかな。

それからUVクリームやUVミルクを塗っても
100%紫外線を防ぐことはできません。

なので

紫外線の気になる季節には
メラニンの生成を抑制して色素沈着を防ぐためにも

ビタミンCの摂取を。

ビタミンC1日の摂取目安は2,000mgです。

ビタミンCは水溶性なので摂りすぎても
尿として排出されますがお腹が緩くなることが。

なので、目安を守るようにしましょう。

美容成分の浸透力を高める


大人ニキビや思春期ニキビ

お肌にできるということは肌の
バリア機能が低下しています。

で、なぜバリア機能が低下するかというと
肌が乾燥しているから。

ということで

美容成分の浸透力を高めるお話です。

お肌には潤いを保つための

■皮脂膜
■細胞間脂質
■NMF(天然保湿因子)

…の3つが存在しています。

が、加齢・乾燥により減少します。乱れます。

この3つが減少している角質層に
美容成分(潤い)を届けることを浸透といいます。

で、浸透力を高めるためにまず重要なのが
クレンジングや洗顔です。

毛穴の汚れをしっかり落とさないと
美容成分が角質層に浸透しにくくなります。

そして、もう1つ

それは美容成分を肌になじませた後
両手で顔全体を包み込んでハンドプレス！

ハンドプレスするのとしないのとでは
美容成分の浸透に大きな差が出てきます。

洗顔の基本ステップを守ると肌が変わる


洗顔の基本ステップはこんな感じになります。


【 ステップ1 】
洗顔前にはぬるま湯で顔を軽く洗って
毛穴を開かせて汚れを落としやすくします。


【 ステップ2 】
皮脂の多いTゾーンから洗顔します。

その際、内側から外側、下から上へ
円を描くように泡で優しく洗います。


【 ステップ3 】
皮膚の薄い目元・口元はたっぷりの泡で
力を入れずに優しく洗います。


【 ステップ4 】
フェイスラインや髪の生え際までぬるま湯で
しっかり優しく丁寧にすすぐ


この洗顔の基本ステップを守るだけでも
化粧水の浸透力やメイクの仕上がりが変わります。

汗はこまめに拭きましょう


汗をこまめにふきましょうというのは
臭くなるからとかそんな意味じゃないんです。

かいた汗を放置しておくと
肌のバリア機能が低下してきます。

なので

■かゆみ
■炎症
■大人ニキビ
■思春期ニキビ

…などの原因に。

実は、この汗なかなかのくせもの。

お肌の表面には腸と同じように
善玉菌・悪玉菌の両方がバランスよく住んでいて

お肌が弱酸性に保たれています。

が、かいた汗を拭くことなく放置していると
弱酸性のお肌がアルカリ性に。。。

お肌がアルカリ性になってしまうと
悪玉菌が増殖を始めます。

ということは

肌トラブルが起こりやすくなっています。

で、この汗それだけじゃないんです。

蒸発する時にお肌の潤いを奪います。

なので

お肌の乾燥が進み大人ニキビ・思春期ニキビが
できやすいお肌になってしまいます。

肌トラブルを回避するためにも
かいた汗はこまめに拭くようにしましょう。

恐るべしインナードライ！


過ごしやすい5月。

でも、こんなことありませんか？

■肌が荒れてる
■手触りがゴワゴワ
■乾燥している
■吹き出物
■ニキビ

…などの肌トラブル。

原因の分かりづらい5月の肌トラブルの
原因になっているのがインナードライ！

過ごしやすい5月。

そんな5月なんですが梅雨・真夏に比べると
湿度が少ない。日によっては真冬並みに Σ(ﾟДﾟ)

5月は乾燥しない時期という思い込みが
肌トラブルの原因になったりしています。

最後にインナードライを少し詳しく。

インナードライになるとお肌の内側は乾燥して
カラカラ状態になっています。

が、皮脂がたくさん分泌され顔はテカテカに。

なので

脂性肌と勘違いしてゴシゴシ洗顔をしてしまいがち。

このような間違ったスキンケアを行うと
肌トラブルは解消されず悪化してしまいます。

ご注意を。。。